Disk Review Tracy Chapman / CROSSROADS (US-ORIGINAL)_トレイシー・チャップマン「クロスロード」 アメリカのSSW、トレイシー・チャップマンのセカンドアルバム「CROSSROADS」を取り上げます。歌詞はゴリッゴリのプロテスタント系なのですが音作りはライトで夏の猛暑の昼間にいいんですよ。ただし、歌詞は含まずということで。 2024.07.14 Disk ReviewLPROCK
Disk Review Laufey (レイヴェイ) / Everything I Know About Love Laufey、と書いて「レイヴェイ」と読む。アイスランド出身の歌姫のご紹介。その歌声はノラ・ジョーンズやアデル、あるいはビョークに通ずるものを感じる。 ところどころに挟み込んでくるシガー・ロスのような壮大な情景とオーケストレーション、オルタナティヴなミニマル楽曲など、その才の幅広さたるや。アナログマッチングが最も素晴らしいアーティストの一人だと思います 2024.07.12 Disk ReviewLP優秀録音盤最近の収穫
Disk Review Voodoo Lounge / The Rolling Stones (UK-ORIGINAL)+Cassette Tape 1994年7月に発売されたローリングストーンズのアルバム「Voodoo Lounge」が発売30年。今回はUKオリジナル盤を聞き直すことで最新作「Hackney Diamond」に通じる新生ストーンズの萌芽を感じたいと思います。 2024.06.02 Disk ReviewLPROCK
Blues Blind Willie McTell / The Early Years 1927-1933 (US-ORIGINAL) 12弦ギターの使い手、ブラインド・ウィリー・マクテルの戦前録音を彼の略歴を交えてヤズーのオリジナル盤で聞いてみる。ヤズーは戦前録音に定評のあるレーベルなのでその板起こし具合は申し分なしです。 2024.05.02 BluesDisk ReviewLP
Blues West Side Soul / Magic Sam’s Blues Band (LP / US-ORIGINAL) マジック・サムの「West Side Soul」はブルーズの大名盤である。今回はこの作品のUSオリジナル盤について取り上げる。アートワークから裏ジャケ、レーベル面のレポートと音について。ブルーズこそオリジナル盤で聴くべきである、その理由も簡単に。 2024.04.20 BluesDisk ReviewLP
Disk Review Led Zeppelin UK LP (Atlantic 588171 Turquoise) vs UK Original vs US Original_③【聴き比べ】 贅沢三つ巴シリーズ最終回!前回に引き続き、Led Zeppelinのファーストアルバム聴き比べ!今回はUKオリジナル修正マトリクス「オレンジ」です。最後には聴き比べのまとめ一覧とオマケの邪推も入れときました。 2024.04.17 Disk ReviewLPROCK
Disk Review Led Zeppelin UK LP (Atlantic 588171 Turquoise) vs UK Original vs US Original_②【聴き比べ】 前回に引き続き、Led Zeppelinのファーストアルバム聴き比べ!今回はUSオリジナル!通称「ターコイズ無修正マトリクス」盤と比較して果たして・・・贅沢三つ巴シリーズ第二弾! 2024.04.16 Disk ReviewLPROCK
Disk Review Led Zeppelin UK LP (Atlantic 588171 Turquoise) vs UK Original vs US Original_①【聴き比べ】 Led Zeppelin幻のファーストアルバム、通称「ターコイズ無修正マトリクス」盤と同じくUK修正マト1/1盤、さらにはUSオリジナルマトA/A盤の贅沢三つ巴聴き比べシリーズ第一弾!果たして一番「聴き心地が良かった」のは… 2024.04.15 Disk ReviewLPROCK
Disk Review Barney Wilen / Barney (JORDU) Barney Wilenと書いて「バルネ・ウィラン」と読む。そこから始まるこの「いぶし銀」なアルバムの国内盤視聴記。ジャズレコードでは毎回高額盤リスティングされる本作はジャケの見た目の「スカした感じ」とは裏腹に素晴らしいメンバーによる白熱の演奏が収められておりました。 2024.04.14 Disk ReviewJAZZLP最近の収穫
CLASSIC カラヤン晩年のドヴォルザーク「交響曲第8番」 / Herbert von Karajan – Wiener Philharmoniker エソテリック社から24年5月にカラヤンのドヴォ8(1961録音)がリマスター発売されます。同じウィーンフィルの演奏でも、私なら是非1985年録音を聴いてもらいたいと思います。戦後〜バブル絶頂期までクラシック界の帝王として君臨したカラヤンの「こっさり」の時代、とても良いのです。 2024.04.13 CLASSICDisk ReviewLP最近の収穫